CSRユリーカの取り組み

「美」「健康」「豊かさ」の共存

「奇跡の実」アルガン - アルガンオイルが地球を救う

EURECA株式会社は、アルガンオイルに関連する商品の取扱いを通じて、現地でアルガンオイルの生産に関わるモロッコの女性たちを経済的に支援するとともに、アルガンの木の植樹を通じてモロッコの人々のさまざまな生き方を応援し、よりよい社会の為に奉仕する企業活動を行っています。

モロッコの先住民ベルベル人の女性を助ける貴重な収入源

モロッコ中部の大西洋岸に暮らす先住民ベルベル人の女性たちにとってアルガンオイルの商業化は貴重な収入源となっています。石を使って堅い殻を割り、中の種をひいてペースト状にしてから油を搾り出す。オイル1リットルに約20時間という手間のかかる作業をこなす彼女たちは、もともと経済的にも恵まれていなかったのですが、世界の化粧品市場でアルガンオイルの需要が増えたことで経済的な安定を得ることができました。また、それに伴い砂漠にアルガンの木の植林が活発になり、サハラ砂漠に徐々に緑が増え始めているのです。

EURECA 株式会社は、アルガンオイルの消費が拡大する事で、地域経済の活性化や地球環境の改善など資源の消費によって環境を破壊するのではなく、むしろ環境を良くしていくという奇跡の好循環を生み出す画期的なビジネスモデルを推奨しています。使う人に喜ばれ、作る人に喜ばれ、そして地球環境にも喜ばれる。アルガンオイルは神さまが人類に与えてくれた奇跡の植物なのだと私達は考えています。

VIE GRAINE Savon d'Argan(ヴィグレーヌ サボン・ド・アルガン)の手作り巾着~モロッコの『Atelier FOUKARI』さんのご紹介!

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石鹸を優しく包み込む、繊細な生地と手刺繍を施した巾着の製作にご協力頂きました、モロッコ在住の日本人女性 遠藤佳耶(エンドウ カヤ)さんがご夫婦で運営されている『Atelier FOUKARI』(アトリエ フォカリ)

JICA(国際協力機構)での活動を経て

学生時代に服飾を学び、民族衣装のとりこになった遠藤さん。
憧れの国は、パリやロンドンではなく“アジア・アフリカ”でした。
青年海外協力隊としてモロッコで2年間生活し、モロッコ・マラケシュの職業訓練校で洋裁を教える機会に恵まれます。モロッコの肩の力を抜いたのんびりとした暮らし、周りに溢れる手仕事・民族衣装に魅せられ、『活動期間が終わっても、このままモロッコに滞在したい』と自然に思われたそうです。

モロッコでの仕事の可能性

日本では既にデザイナーズブランドブームが去り、ファーストファッションが隆盛を極める時世でした。『日本で自分の好きなものを作って、生計を立てていくのは不可能でも、魅力的な素材と手仕事の技術と職人が溢れるモロッコでなら出来る!』と感じられたそうです。

2008年 モロッコに移住

『まずは店舗を購入して、あとは手探りでやってみよう!』と大した計画も立てないままに、結婚。そしてモロッコに移住したのが2008年。当初はモロッコで何処にでもある名無しの仕立屋としてお店をOPENし、地元の方を相手にパンツの裾上げやチュニックを製作。

「Atelier FOUKARI」オープン!

お店を始めてすぐに、子供を授かります。
子供を養うという責任感が、モロッコの地で自立して生きていくという覚悟をもたらしてくれたそうです。
長男の誕生と共にお店の名前を「Atelier FOUKARI」とし、日本向けのモロッコ雑貨及びインテリアのデザイン工房として、商品を制作していくアトリエに少しずつ成長してきました。
現在では、アトリエの店舗自体も拡大。

「Atelier FOUKARI」の職人

アトリエの裁縫スタッフは、複数の女性たち。
青年海外協力隊時代の教え子を中心に、夫と死別しシングルマザーとして2人の娘を育てている女性や、職業訓練校を出たばかりの新人の女の子などが働いています。

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現在に至るまでの「情熱」

私自身も2人の息子の出産と子育ての合間に仕事をしてきました。
「好きな物を作りながら生計を立て、子育てと仕事を両立できる」
長男を出産した時はまだ20代半ばで、シャワーもない田舎の家で新生児を抱え悪戦苦闘しました。それでもモロッコで生活することを止められないのは、「子育てと並行して好きなことを思いっきりやって、沢山のお客様に喜んでいただけるから」ということに尽きます。※本人談

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「Atelier FOUKARI」さんからのメッセージ

『現地の方々に合わせ、モロッコ時間でのんびりと少量生産している工房ですが、これからもモロッコの伝統的な手仕事や素材を生かした魅力的な商品を、身近な女性達・職人達と一緒に制作していきたいと思っています。』

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Atelier FOUKARI(アトリエ フォカリ)ホームページ
http://www.foukari.com/

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2016年2月マラケシュにて(遠藤さんと下山)