アルガンオイルだけでない天然オイル

天然オイルといってもたくさんのオイルが存在しています。有名なところですと「オリーブオイル」「ローズオイル」などがパッと浮かぶと思います。EURECA株式会社ではアルガンオイルの他に「アプリコットオイル」「カクタスオイル」を扱っております。今日はその中でも「アプリコットオイル」の記事を綴っていきます。

アプリコットは「杏子」です。EURECA株式会社ではモロッコの農園で収穫されたものを使っております。

※モロッコのアプリコット農園（EURECA撮影）

※収穫されたアプリコット（EURECA撮影）

アプリコットオイルの製造方法

アプリコットオイルは果実を使って精製するのではなく、アプリコットの種を乾燥させて中の核（仁）を搾油して作ります。アルガンオイル同様、手間暇をかけて作っております。

アプリコットの特徴

人の肌に近い脂肪酸形成をもつ「オレイン酸」「リノール酸」を多量に含み、肌への浸透性と軽い感触と皮膚への親和感に優れているオイルです。

お肌に塗布すると、肌にうるおいを与え、乾燥肌を復元し、皮膚の柔軟性を保ちます。優れた肌への親和性で、角質の汚れを落とします。頭皮や毛髪に潤いを与えるなど人の肌に近い成分だからこその特徴をもっております。

すごいアプリコット

アプリコットは人の肌に近い成分をもっています。下の写真は私の娘で中学生の女の子です。2月に撮影したもので乾燥肌のせいで手の皮が剥けてしまい大変痒くなってしまいました。そこでＥＵＲＥＣＡ株式会社のアプリコットオイルを塗布してみることにしました。

※指先が乾燥して荒れてしまった写真

そして塗布してから4日後、娘から「手が痒くなくなった」と言ってきたので手のひらを見せてもらったらあれだけ皮が剥けていた指先がきれいになっていました。これには驚きました。

※4日後の手のひらの様子

天然オイルですので薬ではありません。ですが、乾燥している肌に人の肌に近い成分のアプリコットを塗布する事で肌を保護して乾燥を防いでいたおかげなのではと思います。すごいですね。

※あくまでも個人的に使用した感想です。オイルを塗布して治すというものではありません。肌荒れがひどい場合などはあらかじめ専門の皮膚科の医師の指示を仰いでいただいた上お使いください。

コロナ禍におけるアプリコットオイルの使い方

新型コロナウイルスの影響により、春先から皆さんマスクをする習慣が根付いております。またアルコール消毒はどの施設に入る時にも行っています。マスクをすれば口のまわり、アルコール消毒では手荒れなどお肌が敏感な方は大変悩まれると思います。

そこでアプリコットオイルを顔や手に塗布してケアをおすすめいたします。とくに冬は乾燥もお肌には大敵です。コロナ対策をしつつ冬の乾燥対策にアプリコットオイルが活躍いたします。是非お試しください。