美味しく楽しく健康に！食用オイルを楽しみましょう

 

今、世の中には沢山の食用オイルが販売されております。ユリーカ株式会社では食用のアルガンオイルを販売しておりますが、食用オイルは他にも種類がございます。取り扱っていないオイルなどございますが、見ていただく皆様にお得な情報を記事にするのも一つの良さでもあります。各オイル健康に良い特徴を持っていますので是非ご自身に合ったオイルを選んで美味しく楽しく健康になりましょう！

 

代表的な食用オイル

 

アマニ油

 

成熟したアマの種子から得られる乾性油です。

 

アマニ油の大きな特徴としてα-リノレン酸が豊富な所です。α-リノレン酸とは体内で作ることのできないｎ-３系（オメガ3）脂肪酸の１つです。青魚に多く含まれるＤＨＡやＥＰＡと同種の脂肪酸で、α-リノレン酸の摂取量が少ない人は血液がドロドロになっているかもしれません。アマニは植物として最も多くα-リノレン酸が多いのでお魚が苦手な方はアマニ油を適量摂る事は血液のメンテナンスに良いですね。体内で作れないものを取り入れる事はとても重要です。

 

α-リノレン酸の効果

体内に入ったα-リノレン酸は一部が動脈性疾患に効果が認められているEPA（エイコサペンタエン酸）、DHA（ドコサヘキサエン酸）に変換されます。 総じて、オメガ3系の脂肪酸には、アレルギー性疾患を改善し、脳細胞を活性化する一方、動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞・高血圧などの予防に効果があり、体内からの異物に対して体を守る免疫機能の改善および促進にも働きがあると、数々の論文が発表されています。（カナダアマニ協会発行； “Flax-A Health and Nutrition Primer”）さらに、健康にとって重要な点は、オメガ3系とオメガ6系の摂取の比率にあると一部には指摘されています。理想的な比率は1：4であると発表されており、我が国の厚生労働省第六次栄養所要量の中でも1：4の比率が推奨されています。

引用元　一般社団法人日本アマニ協会

 

 

アマニ油を摂る際の注意点

 

アマニ油は加熱調理などを行うとすぐに酸化してしまいせっかくの良さが台無しになります。食材にかけて食べたりそのままスプーン小さじ一杯を飲むなどに適しております。また食用オイル全般に言えるのですが光が苦手です。光に当てすぎるとアマニ油は酸化します。保存の際は冷暗所に保管してください。

 

アルガンオイル

 

アルガンオイルはユリーカ株式会社で扱っております。詳しく記事にもしております。どうぞこちらもご覧くださいませ。

 

◆食用アルガンオイルを使って食生活を豊かにしましょう。

◆アルガンオイルの効果を裏付ける科学的見解

 

アルガンオイルはビタミンEが豊富です。ビタミンEには体を錆びさせる酸化を抑制する「抗酸化作用」があるので、ビタミンEを多く含む料理を食べると美肌や老化防止に役立つと言われております。また不飽和脂肪酸を多く含むため、食すことで健康への効果も大きく期待されております。

 

アルガンオイルは糖尿病で厳しい食事管理が必要な方、食事制限をされている方にとってバターや塩分を使用せずに本来の素材の味を引き出せる「魔法のオイル」とも言われております。

 

 

アルガンオイルを摂る際の注意点

 

アマニ油と同様、酸化には注意してください。特に光をずっと当ててしまうと酸化が進行します。保管は箱の中や冷暗所に置くなど工夫していきましょう。

 

アルガンオイルおススメの食べ方

 

簡単にアルガンオイルを摂りたい方におすすめな食べ方はシンプルに「ヨーグルトやアイスにかけて食べる」糖分が気になる方はヨーグルトにかけて食べるのがおススメです！ヨーグルト適量に小さじ1杯のアルガンオイルをかけて食べるだけです。アイスもバニラアイスに小さじ1杯のアルガンオイルをかけて食べるだけです。

 

えごま油

 

えごまはシソ属の植物です。福島の方では「食べると十年長生きする」という説から「じゅうねん」とも呼ばれ、古くから栽培されております。

 

えごま油はアマニ油と同様にα-リノレン酸が多く含まれております。アマニ油のご紹介でありました通り、α-リノレン酸は体内で作る事が出来ない成分で、植物ではアマニとえごまが摂りやすく、別の方法としては青魚（鰯、鯖）などから摂る方法があります。

 

 

えごま油の注意点

 

えごま油もアマニ油同様に加熱処理は熱に弱い為ためNGです。また、ポリスチレン（カップ麺などの容器）の容器に入れてはいけません。容器が変質してしまいます。そのままかける、つけるがおススメです。サラダ、納豆、豆腐などにそのままかけて食べてください。

 

オリーブオイル

 

オリーブは紀元前からある植物で、現在はスペインやギリシャ、イタリアなど世界各地で栽培されております。オリーブオイルはオレイン酸が主成分となっており、体内で作ることも可能ですが、基本的には食事などで摂る事が推奨されております。オリーブオイルはアルガンオイル同様にトコフェロール（ビタミンE）が豊富で抗酸化作用があります。オリーブオイルは何といっても手軽に入手できます。スーパーなどでも種類が数多く販売されております。手に入りやすさはとても魅力ですよね！

 

 

オリーブオイルを扱う注意点

 

オリーブオイルは紹介したオイルの中では酸化しにくい種類ではありますが、開封したら早めにお使いください。また、他のオイル同様「光」はNGです。光に当て続けるとどんどん酸化していきます。オリーブオイルも冷暗所に保管を推奨します。他の油にも言えますが「いくら体に良いと言っても油」なので適切な量を摂る。これが大事です。

 

ココナッツオイル

 

ココナッツオイルはこれまでにご紹介したオイルとは違いがあります。ココナッツオイルは「エネルギー源」として使われるケースが多く、ブドウ糖にかわるエネルギー源として注目されています。今はコロナ禍で自粛している人も多いとは思いますが、ランニングやウォーキングの時など運動に必要な栄養としてココナッツオイルをチャージするといった方法もおススメされております。

 

 

ココナッツオイルを扱う注意点

 

ココナッツオイルはエネルギー源になるくらいですのでこちらは摂りすぎに注意です。どのオイルにも言えますが摂りすぎはバランスを崩します。適量を摂る事でバランスを保ちましょう。

 

まとめ

 

どのオイルにも特徴があって効果的に摂りたいですね。ユリーカ株式会社ではアルガンオイルを販売しておりますが、それだけではなく他社さんが販売している他の植物のオイルも魅力的です。天然オイルはどれも素晴らしいものですので適量を摂って更なる美容と健康を目指していきたいですね。

 

◆この記事を書いた人

 

【ＥＵＲＥＣＡ株式会社　齊藤】

 

・男性、４４歳３人の子持ち。ＥＵＲＥＣＡ株式会社、唯一の男性社員。美と健康がテーマの会社なのに健康診断にひっかかり1か月で5.3キロのダイエット行い、血糖値を大幅に下げている。最近は娘（中2、小5）が美容に興味を持ち娘に負けないように美容の知識を日々勉強している。