アルガンオイル最新情報

 

この記事では「日本アルガンオイル協会」様から発信している情報やニュース記事などを参照して最新のモロッコ情報をお伝えしております。

 

最新情報

 

２０２５年のマーケットの主役は50代！？

 

美容ニュースサイトビュートピアの記事に2025年には７０代に次ぐボリュームゾーンは５０代という記事がありました。その中で５０代の女性のお悩み１位が「髪の悩み」という結果になりました。髪のお悩みの中で「白髪が増えている」という回答が多かったという内容でした。

 

髪の悩みにアルガンオイルをお試しください。アルガンオイルにはビタミンE（トコフェロール）が豊富です。ビタミンEには酸化防止作用があり、体内でフリーラジカルによるダメージから細胞を守るのを助ける効果があるとされ、若返りのビタミンとも言われています。

 

人間は老化してくると栄養不足になりがちです。アルガンオイルでケアする事で髪にも栄養を与えると良いのではないのでしょうか？

 

インターナショナル　アルガンデーZOOM式典に参加いたしました

 

本日（2021年5月10日）はこちらの最新情報でも取り上げさせていただいた「インターナショナル・アルガンデー」です。こちらは国連総会で決議された正式な「アルガンオイルの日」です。本日、式典が都内の緊急事態宣言の関係上、ホテルではなくZOOMにて行われました。

 

式典の主な出席者

 

・国際連合事務次長　国際連合大学学長　デイビッド・マローン氏（ビデオメッセージ）

・元外務大臣　参議院議員　日本モロッコ友好議員連盟会長　中曽根　弘文氏（ビデオメッセージ）

・元農林水産大臣　衆議院議員　齋藤健氏（ライブ）

・国際連合工業開発機関　東京投資・技術移転促進事務所長　安永　裕幸氏

・筑波大学・生命環境系生物圏資源科学　磯田　博子教授

 

他にもアルガンオイルを扱う老舗の会社の代表などがライブにてお祝いの言葉を発信いたしました。

 

中でも美容という部分では筑波大学の磯田教授がアルガンオイルの有効性についてエビデンスを出しながら科学的根拠を示しながら解説していただいたものが素晴らしく、私たちの事業の背中を押していただける内容でした。こちらについては広く拡散したいので今後、日本アルガンオイル協会などから公開可能な映像など届きましたらURLなど公開したいと思います。

 

日本アルガンオイル協会の会長でもある日本緑茶センター株式会社　代表取締役社長　北島大太郎社長の紹介の時に理事会の時の写真が公開され私も映像に出ました(笑)会社として出てモロッコ大使の目にもとまって非常に嬉しいですね。

 

今後、アルガンオイルは更に発展していきます。磯田教授のエビデンスなどもっと目にとまればアルガンオイル美容が更に進化を遂げていくと思います。

 

５月１０日が「インターナショナル・アルガンデー」として正式に設立

 

毎年５月１０日は「インターナショナル・アルガンデー」として３月３日に国連決議75-262で採択されました。アルガンが世界で認められた事になり、より一層アルガンのすばらしさを皆様にお伝えする事が出来そうです。

 

式典なども都内のホテルで予定されておりましたが、残念ながら緊急事態宣言下である状況を踏まえ、ZOOMにて配信されるとの事です。観覧は協会関係のみでございますが、改めて皆様にもお知らせが出来る状況になりましたら発信してまいります。

 

モロッコ王国からの正式なイベントであり、アルガンオイルは数あれど、王国から正式に声がかかっているのは日本アルガンオイル協会です。その協会の会員かつ、その検査基準でＥＵＲＥＣＡ株式会社のオイルは販売させていただいております。

 

要するに「モロッコ王国から認められた本物」という事です。

 

大変名誉であり素晴らしいですね！

 

エンナジャ協同組合の成功例

 

日本アルガンオイル協会様より定期通信が来ました。

 

今回は「エンナジャ協同組合の成功事例」という内容でした。

 

エンナジャ協同組合とは？

 

モロッコの北東部に位置するオリアンタル地方のベルカン州、メジュバ集落にある協同組合です。余談ですがオリアンタル地方はモロッコ全体から見て東方にあるという意味で、東洋やアジアの雰囲気が歴史的にあるという訳ではなく、純粋にモロッコ東部地方という意味です。ベルカン市には新鮮な果物や野菜が集まる事から、モロッコの柑橘系果物の首都と言われており、市街地の中心部にはオレンジの記念碑があります。

 

エンナジャ組合は２２人の女性で構成されており、アルガンの木を育て、アルガン関連商品を生産し、国内および国際市場で販売している組合です。

 

ベルカンに植えられているアルガン

 

アルガンの木は、アガディールやエッサウィラが産地で有名ですが、そこから1,000kmも離れた北東部にも生育しています。アルガンの木はベルカン州、ショウイハ地区のメジュバ集落に植えられた150ヘクタールのアルガンの木があります。

 

アルガンの価値を高める

 

エンナジャ協同組合ではアルガンの木を生育し、付加価値を高める為に採取した種子を洗浄して、食用と美容の用途になるアルガンオイルを生産しています。そしてその収益を保育所・託児所・識字率向上プログラムなどに優先し、家庭や地域の事情を考慮した活動をしております。

 

増えてきた経済利益団体

 

このようにモロッコでは共同組合が多く存在し、連合して「経済利益団体」という形態で活動しております。共同組合が連合して経済利益団体を作ると、商品開発を進めて大きな展示会に出展したり、海外へのマーケティング活動をしたりする規模になります。

 

モロッコのインターネット普及率は82.9％、契約件数は前年比17.4％増

 

モロッコ通信規制庁（ANRT：Agence Nationale de Règlementation des Télécommunication）は3月4日のプレスリリースで、モロッコにおけるインターネットの人口に占める普及率は2020年12月末時点で82.9％に達し、インターネット契約者（有線・無線）は前年比17.4％増の2,980万件になったと発表した。

携帯電話（2G／3G／4G）の契約者は2020年12月末時点で4,942万件、前年比5.9％増となり、携帯電話の人口に占める普及率は137.5％に達したと発表した。また、前払い形式の契約は4,394万件（4.7％増）、後払い形式の契約は548万件（16.3％増）になったと発表した。

2020年から続く「新型コロナウイルス禍」において、モロッコでは長らく衛生緊急事態宣言が出されており（2021年3月8日記事参照）、オフィスワーカーに在宅勤務を課される状況下でインターネットの利用者が増えたことなどが背景にあるとみられる。

 

引用元：日本貿易振興機構　JETRO

 

アフリカのイメージは自然が多く、ネット環境は少なそうなイメージですが、モロッコは国民の8割以上がインターネットを繋いでいるという結果となりました。モロッコも衛生緊急事態宣言が出ております。日本より厳しい緊急事態宣言です（夜外出禁止など）ので自宅にいる時間は日本人より多いですね。

 

携帯はまだ5Gはありませんがこちらも普及率が凄いですね。モロッコも通信社会になっているのがこの記事でわかりました。

 

日本の食卓を支えるモロッコに最新海洋・漁業調査船が就航

 

JICAの協力により岡山県玉野市の造船所で建造された最新鋭の海洋・漁業調査船が昨年12月、母港となるモロッコのアガディール港に向けて出発しました。まもなく現地に到着予定です。

 

約40年間にわたり、JICAはモロッコの水産分野に多様な協力を続けています。今では、その協力から得た知見を活かし、モロッコ自らが主体となり、サブサハラ・アフリカ諸国への協力が実現するなど、モロッコはアフリカの水産分野全体の発展を促す存在に成長しています。

 

実は、日本に輸入されるタコの約2～3割がモロッコ産で、マグロやイカなどおなじみの水産物もモロッコから多く輸入されています。美味しいたこ焼きやお刺身のタコは、遠いモロッコの海から運ばれ、そのモロッコの水産資源管理に協力しているのが日本です。日本の水産協力は現地の水産業を豊かにし、私たちの食卓にも深くかかわっているのです。

 

引用元：GetNavi Web

 

 

スーパーで見かける「タコ」の多くはモロッコ産って知っていましたか？仕事の繋がりからモロッコ人の方と話したりする事も多いのですがタコについてはモロッコ人の方も「タコは食べないよ」と言っておりました。日本では特に水産物をモロッコから輸入しております。そしてモロッコはアフリカでも一番の漁獲量を誇る国です。そこに日本が長きに渡り協力をしているというというのは素晴らしいですね。そして、モロッコもまた同じアフリカの国に「第三国研修」を行い活性化をはかっております。

 

日本の食卓にもあがる食材にもいろいろなドラマがあるのですね！

 

◆この記事を書いた人

 

【ＥＵＲＥＣＡ株式会社　齊藤】

 

・男性、４４歳３人の子持ち。ＥＵＲＥＣＡ株式会社、唯一の男性社員。美と健康がテーマの会社なのに健康診断にひっかかり1か月で5.3キロのダイエット行い、血糖値を大幅に下げている。最近は娘（中2、小5）が美容に興味を持ち娘に負けないように美容の知識を日々勉強している。趣味は釣り、料理、スマホゲーム