この時期の天敵「乾燥肌」今年の春は辛い春！？

3月も中旬にさしかかり、東京は今週で緊急事態宣言も解除か！？という本日は3月17日です。朝のニュースで今年は花粉症の人にはいろいろ辛い春になっているとありましたね。私は「天候型アレルギー」で花粉症ではありませんが、アレルギーが出ると花粉症と似た症状になり、花粉症の方の大変さはすごくわかります…

そして、この時期は寒暖差も激しく、寒かったり急にぽかぽかしたりと体調も崩しやすいですよね。そしてコロナウイルスもあり本当に大変な世の中になっていると感じます。

辛い時期が続きますが、春も徐々に感じ始めてきていますね。

昨日おすそ分けしてもらった桜の枝です。早速会社のフロントに飾らせていただきました。こうやって「春の便り」を感じる事が出来るのは日本ならではですねー

本格的な春になる前にしっかり「肌ケア」を

乾燥肌における最新情報をいろいろ調べてみると「花粉」「コロナ」「敏感肌」というワードがあちらこちらに出てきます。今年の花粉飛散量は昨年より約2倍弱※1ほど多いと予想されています。花粉症患者も毎年増加傾向でありますので、アレルギー大国になりつつありますね。また昨年より流行し今もなお猛威をふるっている新型コロナウイルスの影響もあり「花粉の飛散によるくしゃみなのに周りから白い目で見られた。」という話もよく聞きます。そして、最近でもニュースになっていた「山火事」ですが、空気が乾燥しているから燃え移ります。これはお肌でも共通して言えます。乾燥しているからカサカサになり痒くなった所を掻いてしまって肌がどんどん荒れていく…今年の春はお肌に本当に厳しい春です。

※1　日本気象協会HPより

肌荒れになる原因

ここで肌荒れになる主な要因をあげていこうかと思います。

●　自然的なダメージ

これは紫外線や先ほど綴った冬の冷たい風、寒暖差など自然的なダメージが原因での肌荒れ

●　ストレス

最近ではこれが一番になるのではないでしょうか？ステイホーム、緊急事態宣言など今までの生活が一変しとにかくストレスを感じる人が増えていると思います。

●　化粧品によるダメージ

配合化粧品によるダメージ。すべての配合化粧品がダメというわけではありません。分量などを守らずとにかく肌にゴシゴシ使うことで結果的に肌にダメージを与えてしまうというケースがあります。

●　加齢による水分不足

人間年をとれば誰でも水分、油不足になっていきます。

●　アルコール、タバコなど

これも配合化粧品の使い方と似ているのですが「適度」を守れず「吸いすぎ」「飲みすぎ」が原因で肌は荒れていきます。

このように「肌荒れ」はいくつかの原因により出てしまうのがわかりますね。

なってから治すではなく「事前に防ぐ」気持ちを優先に

私は美容と健康を謳う会社にいるのにもかかわらず健康診断でいろいろ引っかかってしまいました(笑)笑いごとになる数値ではなく診断したその日に呼び出しをくらってしまうほどの内容でした。現在は自主的な摂生と栄養指導の先生の指導をもとに改善されてきております。そこで感じたのは「なってしまう前に防ぐ事」が大事だという事でした。

防げるものを防ぐ、肌荒れの原因を排除していく

先ほどあげた原因の中で「気を付ければ防げるものがほとんど」なのにお気づきではありませんか？不摂生の健康悪化などもほとんどが「事前に防げる」ものなのです。

1.アルコールやタバコ

タバコなどはいきなり止めろというのは難しいですし「禁煙外来」まで今はありますのでいきなり絶つのは難しいですが「吸いすぎ」を自分でコントロールして頑張ってみるというのは出来る方もいると思います。またアルコールに関しても「飲みすぎ」は肌荒れ一直線なので控える。または「休肝日」などを設けてコントロールすれば健康にも良いですね。

2.食事

人が生きていく中で大事なもの「水と食事」ですが、食事も間違った方向でしていけば肌もボロボロになっていきますし、健康も害していきます。記事を書いている私はお酒、タバコは止めてますが「食事」に甘えがあったおかげで健康診断で大変な事になりました。偏った食生活で必要以上に油をとったり、極端なダイエットなどで栄養不足の肌にしたり食事と肌はとても繋がっていると感じます。

3.日々の肌ケア

Instagramなどでとてもお肌の綺麗な方をお見受けいたします。ミセス系に出場されるインフルエンサーさんなどとコラボさせていただいた事もあるのですが「キレイでいたい」という気持ちが全面に出ています。こちらの方たちの活動を見てみると「日々のケアを徹底している」というのが伝わってきます。ただお金をかけて高級エステとかでキレイにしている人は少なく、食事・運動・就寝前の肌ケアなど発信しながら日々努力していました。日々の積み重ねって何事にも大事ですね。

「減らす」「適度に」「毎日コツコツ」を日々やるだけでも違って来ると思います。

自然的なもの、ストレス、特に今はコロナ禍なのでのしかかってくるものは大きいと思います。日々の実践が少しでも改善してくればストレス解消の方向も個々で変わってくるのではと感じます。

※個人的な見解です。

食事ケアでアルガンオイルを取り入れる

わざわざ油を入れる必要あるの？と思う方もいると思います。油の摂り方も実は重要です。人は油がないと生きてはいけません。

とくにアルガンオイルなどの植物油の一部には人間が自ら作る事が難しい油を持っており、その油を補う意味でもアルガンオイルなどのオイルが必要になります。魚なども同じ油を持っております。

油断大敵

という言葉ってあるじゃないですか？これを読むと「油を断つと大きい敵になる」ってなりますよね？言葉になるほど人間にとって大事な事なのです。と社長である下山が口癖のように言っています。これにとても共感を持ちました。という事でアルガンオイルを摂る事の大切さがわかる記事も過去に書いてますのでこちらも合せてご覧ください。

アルガンオイルの効果を裏付ける科学的見解

食用アルガンオイルを使って食生活を豊かにしましょう。

食用オイルの種類と美味しくいただく秘訣

いかがでしょうか？アルガンオイルを摂る事がいかに人にとって大事なのかわかります。という事でユリーカのInstagramにもあげておりますが「アルガンオイルの春パスタ」も作ってみました。

茹でたパスタにアボカド、生ハム、菜の花をあえてアルガンオイルを少々かけていただきます。和えた麺にお酢を入れてみたらさっぱりヘルシーでした。

乾燥にはアプリコットもおススメ

栄養価が豊富なアルガンオイルもいいですが、実はアプリコットオイルもおススメしてます。アプリコットオイルの成分は「人の肌に近い成分」と言われております。また、アルガンよりも収穫量は多いのでお値段もアルガンオイルよりリーズナブルになります。アプリコットオイルは我が家でも愛用しております。

こちらがモロッコで採れたアプリコットです。アプリコットオイルとして抽出する場合は実を使うのではなく種を乾燥させて、乾燥させた種を割って中にある「仁」を取り出して「仁」を絞り出してオイルにします。

２月で乾燥していて手がカサカサ・・・

アプリコットオイルを塗布して4日後

写真は私の娘です。これは２月の寒い時期に娘が痒いというので手をみたら指の皮が剥けてしまい酷い状況でした。そこでアプリコットオイルを塗布した所、4日でだいぶ痒みもなくなり皮も剥けなくなりました。天然オイルは薬ではありません。オイルにある保湿成分が肌に浸透してしっとりとして更なる乾燥を防いでくれたのだと思います。天然オイルは性別、年齢関係なく使えます。　※2　皮膚の状態がひどい場合はかかりつけ医師の指示に従ってください。

自社の商品を自分たちでしっかり使って皆様にお伝え出来るのがヴィ・グレーヌシリーズの強みですし、安心して皆様に使っていただきたいという気持ちで販売もしております。

この春の乾燥肌には「体の中から外から」ケアしてみてください！

そして、ユリーカの天然オイルも是非お試しくださいね(笑)

◆この記事を書いた人

【ＥＵＲＥＣＡ株式会社　齊藤】

・男性、４４歳３人の子持ち。ＥＵＲＥＣＡ株式会社、唯一の男性社員。美と健康がテーマの会社なのに健康診断にひっかかり1か月で5.3キロのダイエット行い、血糖値を大幅に下げている。最近は娘（中2、小5）が美容に興味を持ち娘に負けないように美容の知識を日々勉強している。趣味は釣り、料理、スマホゲーム