クスクスがユネスコ無形文化遺産に
クスクスがユネスコ無形文化遺産に登録されました
今日はお料理のお話です。モロッコはアルガンオイルなどが有名ですが、北アフリカを中心とした伝統料理「クスクス」も先祖代々から伝わっており、モロッコの人々の生活の一部となっております。
クスクスってなに?
クスクスとはアルジェリア、モロッコ、モーリタニア、チュニジアにリビアを加えた「マグレブ地域」で先祖代々伝わり「共存する」という意味の象徴である料理です。北アフリカに多く伝わっている料理だけに数えきれないほどのバリエーションがあり、北アフリカ社会の多様性を表しています。
クスクスは小麦粉に水を含ませて指でもみ、粒状にしてふるいにかけて均等にします。一般的にクスクスは乾燥して売られており、水を含ませ蒸したあとに野菜などをのせて食べます。日本でも外国雑貨や食料などを扱うお店で購入できます。
モロッコでは主に安息日である金曜日にクスクスを食べる習慣があり、モロッコの首都ラバドの伝統的レストランの料理人が「モロッコでは金持ちでも貧乏人でも、全ての家庭が金曜日に作る人気の料理です」と言っています。また、クスクスは粒の大きさに種類があり、様々な粒の大きさのクスクスを各家庭は持っていて用途によって使い分けてるようです。
※クスクス。野菜たっぷりでヘルシー
※様々なバリエーションがあるクスクス
そんなクスクスが2020年12月16日に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されました。クスクスは先ほどご説明した北アフリカのみならず中東地域、フランス、イタリア、南米ブラジルなど幅広い地域で食べられております。
アルガンオイルと相性も合うクスクス
クスクスはモロッコの家庭料理の一部です。もちろんアルガンオイルとの相性も合います。香ばしい香りと味のローストのアルガンオイルをお野菜にかけて食べたりするのも良さそうですね。
日本では流行るほどクスクスが人気ではありませんが、お野菜たっぷりでクスクスの量を上手に調整すればヘルシー料理に間違いなしですね。日本では元来「お米の上におかずを乗せて食べる」習慣がありますので似たようなクスクスも日本人に合うと思います。
チキン、人参、パプリカ、茄子、豆類をアルガンオイルと炒めていただくのも本格的ですね。イタリアではトマトベースで野菜を炒めたり、ブイヨンなどで煮込んだりしたものをクスクスにかけるなどあります。
これが正解というものはないと思いますので是非、ご家庭でチャレンジしてみてください。
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クスクスはどこで買える?
クスクスは業務スーパーや海外食材を中心としたカルディーさんなどの店で購入できます。クスクスは戻し方などもありますので初めてチャレンジされる方はレシピなど見ながらチャレンジしてみてください。参考になるリンクは以下のリンクです。
いろいろアレンジできますので楽しいですね!
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